テスト ― 2006/06/23 00:03
ブログを立ち上げてみました。 これから、タイムリーな内容の勉強をしていきたいと思ってます。
高齢者の転倒について ― 2006/06/27 23:03
人は誰でも歳をとるもの。でも、年齢を重ねても健康で充実した生活が送れたらいいですよね。元気に一日一日を過ごせるよう、少しづつ知識を広められたらと思い、今回は高齢者のケガの原因で最も重要な『転倒』についてまとめてみました。
転倒する要因をあげてみると
①身体的な要素 : 筋力、運動神経、視力、聴力、バランス能力の低下
②環境的な要素 : 歩行面の段差、傾斜、照明不足、滑りやすさ
などが思いつきます。 もう少しくだけて表現すると、
「足の筋力が低下している」
「体のバランスの取り方が悪い」
「歩幅が狭く、歩き方がよわよわしい」
「段差やちょっとした物につまづく」
「風呂場など滑りやすい状況」
「暗くて足元がみえにくい状況」
と言ったところではないでしょうか。
そして、転倒により引き起こされる問題点としては、
①骨折
②転倒経験による歩行不安
があげられます。
①骨折すると、治療のために手術や固定をします。当然、治るまである程度時間が必要です。すると関節が固まったり、筋力が落ちて以前より身体機能が低下します。当然、元に戻すには大変な努力と労力を必要とします。
②転倒経験によって歩行や外出に不安を持つと、生活や活動、行動範囲に自らブレーキをかけ、生活機能の低下を招きます。
このように、大きな外傷を負うと体力、筋力の低下だけでなく、精神的にもダメージを受け、生活全般が悪循環に陥り、極端に言うと寝たきり状態へ移行しかねないのです。
(私も、野球でがんばっていた時に左膝の靭帯を切る大怪我をしました。その時の精神的ショックはかなりのものでした。私の場合とはちょっと違いますが、高齢者が転倒して骨折した時に、「あぁ、歳をとったなぁ」と落ち込み、無気力になってしまったら上記に挙げた最悪の道を辿ってしまうのではないでしょうか。)
転倒する要因をあげてみると
①身体的な要素 : 筋力、運動神経、視力、聴力、バランス能力の低下
②環境的な要素 : 歩行面の段差、傾斜、照明不足、滑りやすさ
などが思いつきます。 もう少しくだけて表現すると、
「足の筋力が低下している」
「体のバランスの取り方が悪い」
「歩幅が狭く、歩き方がよわよわしい」
「段差やちょっとした物につまづく」
「風呂場など滑りやすい状況」
「暗くて足元がみえにくい状況」
と言ったところではないでしょうか。
そして、転倒により引き起こされる問題点としては、
①骨折
②転倒経験による歩行不安
があげられます。
①骨折すると、治療のために手術や固定をします。当然、治るまである程度時間が必要です。すると関節が固まったり、筋力が落ちて以前より身体機能が低下します。当然、元に戻すには大変な努力と労力を必要とします。
②転倒経験によって歩行や外出に不安を持つと、生活や活動、行動範囲に自らブレーキをかけ、生活機能の低下を招きます。
このように、大きな外傷を負うと体力、筋力の低下だけでなく、精神的にもダメージを受け、生活全般が悪循環に陥り、極端に言うと寝たきり状態へ移行しかねないのです。
(私も、野球でがんばっていた時に左膝の靭帯を切る大怪我をしました。その時の精神的ショックはかなりのものでした。私の場合とはちょっと違いますが、高齢者が転倒して骨折した時に、「あぁ、歳をとったなぁ」と落ち込み、無気力になってしまったら上記に挙げた最悪の道を辿ってしまうのではないでしょうか。)
高齢者の転倒予防 ― 2006/06/29 22:29
前回に続き、高齢者の転倒についてまとめていこうと思います。転倒し負傷すると、以前の状態まで回復するには大変だということを認識していただけたのではないでしょうか。では、転倒しないために何ができるか、日常で気をつけなければならない点を挙げていきます。
すぐにでも状況を改善できることと言えば、身の回りの環境を整備することではないでしょうか。お金をかけず簡単にできることもあります。
①服装は軽装で動きやすいもの着る。
②足のサイズ(かたち)にあった靴を選ぶ。
③雨天や夜間の外出は控える。
④歩行面の変わり目など、わずかな段差を無くす(注意する)。
⑤室内、廊下など通り道に物を置かない。
⑥風呂場、フローリングの床など滑らないように対策をする。
⑦トイレは洋式が好ましく、手すりなど直ぐにつかまれるところを作る。
⑧階段には滑り止めをつけ、スリッパは履かない。
上記以外の注意点は自身の肉体的、精神的に良い状態に保つことではないでしょうか。
①時間には余裕をもって行動する。
②良い姿勢で歩く。もしくは杖を使用する。
③荷物はなるべく背負う。
④トレーニングやストレッチなどで筋肉の手入れを継続する。
最後に挙げたトレーニングなどは、骨に刺激を与え骨にも良いと思われます。
1)姿勢に気をつける。(前後・左右のバランス)
2)ストレッチングで筋肉の柔軟性を保つ。
3)筋力トレーニング。
4)バランストレーニング。
トレーニングと言ってもわからないと思いますので、どんな方法でも構わないのでまず体を動かす事をおすすめします。
また、トレーニングについては接骨院の施術の一つとして少しずつ希望する方に指導していこうと考えています。
すぐにでも状況を改善できることと言えば、身の回りの環境を整備することではないでしょうか。お金をかけず簡単にできることもあります。
①服装は軽装で動きやすいもの着る。
②足のサイズ(かたち)にあった靴を選ぶ。
③雨天や夜間の外出は控える。
④歩行面の変わり目など、わずかな段差を無くす(注意する)。
⑤室内、廊下など通り道に物を置かない。
⑥風呂場、フローリングの床など滑らないように対策をする。
⑦トイレは洋式が好ましく、手すりなど直ぐにつかまれるところを作る。
⑧階段には滑り止めをつけ、スリッパは履かない。
上記以外の注意点は自身の肉体的、精神的に良い状態に保つことではないでしょうか。
①時間には余裕をもって行動する。
②良い姿勢で歩く。もしくは杖を使用する。
③荷物はなるべく背負う。
④トレーニングやストレッチなどで筋肉の手入れを継続する。
最後に挙げたトレーニングなどは、骨に刺激を与え骨にも良いと思われます。
1)姿勢に気をつける。(前後・左右のバランス)
2)ストレッチングで筋肉の柔軟性を保つ。
3)筋力トレーニング。
4)バランストレーニング。
トレーニングと言ってもわからないと思いますので、どんな方法でも構わないのでまず体を動かす事をおすすめします。
また、トレーニングについては接骨院の施術の一つとして少しずつ希望する方に指導していこうと考えています。
最近のコメント