股関節について ― 2006/09/16 07:44
最近、足底板やコアコンディショニングなどを参考に治療をして感じたことがあります。
それは、股関節の重要性です。
はじめは、スポーツ選手の能力をもっと発揮できるように、と取り組んだのが足底板療法でした!
(北米、豪州の足病学をもとに開発されたインソール『スーパーフィート』を使用)
更に、体のバランスもコントロールできるため、治療にも有効でした。
しかし、股関節が固いとバランスのコントロールが思うようにいかないことに気づきました。
また、体幹の状態を強くしようと思い、コアコンディショニングをとりいれました。
体幹部の深層筋のバランスをとるため、エクササイズやマッサージ、ストレッチを行ってきたましたが、ポイントとなる大腿部の筋肉や体幹の深層筋の多くは股関節に絡んできます。
治療をしていて、腰痛、膝痛になるケースの半分以上が、股関節のアンバランスを感じます。
健康関連の雑誌でもアンチエイジングに股関節が大切だといっています。
スポーツだけでなく、日常生活にも股関節をケア&トレーニングしてみてはいかがでしょうか!
それは、股関節の重要性です。
はじめは、スポーツ選手の能力をもっと発揮できるように、と取り組んだのが足底板療法でした!
(北米、豪州の足病学をもとに開発されたインソール『スーパーフィート』を使用)
更に、体のバランスもコントロールできるため、治療にも有効でした。
しかし、股関節が固いとバランスのコントロールが思うようにいかないことに気づきました。
また、体幹の状態を強くしようと思い、コアコンディショニングをとりいれました。
体幹部の深層筋のバランスをとるため、エクササイズやマッサージ、ストレッチを行ってきたましたが、ポイントとなる大腿部の筋肉や体幹の深層筋の多くは股関節に絡んできます。
治療をしていて、腰痛、膝痛になるケースの半分以上が、股関節のアンバランスを感じます。
健康関連の雑誌でもアンチエイジングに股関節が大切だといっています。
スポーツだけでなく、日常生活にも股関節をケア&トレーニングしてみてはいかがでしょうか!
リコンディショニング(走る) ― 2006/09/26 12:47
ほとんどのスポーツの基本は『走る』ことだと思います。
走れなければ競技として成り立たないことが多いと思います。
では、故障や怪我をした後、どのようなタイミングや方法でスポーツに復帰するか、大まかに挙げていきます。
1)痛みの程度に応じて荷重ストレスを調整
①水中ランニング ・ 自転車ペダリング
↓ :目安はその場で軽く片足ジャンプができるか
②ウォーキング ・ 早歩き
↓ :目安は40cmの台に座り片足で立てるか
③ジョギング
↓ :目安は20cmの台に座り片足で立てるか
④ジャンプ動作
2)着地衝撃緩和能力に関する筋肉を調整
全般として体幹の強化 (腹筋、背筋など)
大腿四頭筋の強化 (ももの前)
足関節底背屈筋の強化 (すねやふくらはぎ)
↓
ストレッチで関節の可動域を拡大
注意)
・土や芝生などの柔らかいところからウォーキングやランニングをはじめましょう
・カーブが急なところを走るのは避けましょう
・クッション性の良いシューズをはきましょう
これらは、あくまでも大まかな目安です。
専門家の指示に従いながら競技に復帰できるよう調整してください。
走れなければ競技として成り立たないことが多いと思います。
では、故障や怪我をした後、どのようなタイミングや方法でスポーツに復帰するか、大まかに挙げていきます。
1)痛みの程度に応じて荷重ストレスを調整
①水中ランニング ・ 自転車ペダリング
↓ :目安はその場で軽く片足ジャンプができるか
②ウォーキング ・ 早歩き
↓ :目安は40cmの台に座り片足で立てるか
③ジョギング
↓ :目安は20cmの台に座り片足で立てるか
④ジャンプ動作
2)着地衝撃緩和能力に関する筋肉を調整
全般として体幹の強化 (腹筋、背筋など)
大腿四頭筋の強化 (ももの前)
足関節底背屈筋の強化 (すねやふくらはぎ)
↓
ストレッチで関節の可動域を拡大
注意)
・土や芝生などの柔らかいところからウォーキングやランニングをはじめましょう
・カーブが急なところを走るのは避けましょう
・クッション性の良いシューズをはきましょう
これらは、あくまでも大まかな目安です。
専門家の指示に従いながら競技に復帰できるよう調整してください。
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